【幾星霜経っただろうか】
親友 大木正浩君(JA共済連徳島本部長)、遠いところを激励に来てくれる。弁論部の委員長と副委員長だった。
あの頃は、夜通し色んな話をしたね。
生意気にも社会変革の先陣を切ろうとしていたね、学内に学生運動の余熱が残っていてセクトの諸君と渡り合わなければならなかったね。
山奥の村や都会の街など全国の様々な選挙を支援に行ったね。
互いに読んだ難解な本を話題にしたね。
二人で雑踏を徘徊しながら人生を語り合っていた思い出ばかりが蘇るね。そして、何より金が無かったね。
卒業して42年、絶対に負けるなよと、激励に来てくれてありがとう。