人が作った制度は人が変えられる
果敢に挑み制度に風穴を開ける。
つまらないことにこだわらない。
織田友理子さんは、社会弱者のために命がけで社会を変える強い意志を持った人物です。
遠位型ミオパチーは、徐々に筋力が低下する難病。詳しいメカニズムは不明。
患者が国内で約400人と非常に少ないため、薬の開発に乗り出す製薬会社がありませんでした。
患者の織田友理子さん自らが、研究者や製薬会社を車椅子でコツコツ訪ねてかけ合ってきました。
日本の製薬会社ノーベルファーマがそれに応じ、2010年から、国の内外で治験が行われてきました。
その結果、ようやく安全性と有効性のデータが得られ、先月26日、薬事承認を得るための申請が行われました。
社会を最適解にするため気迫持ち戦う。素晴らしい生き方です。
私の病気である遠位型ミオパチー空胞型/GNEミオパチーの治療薬が承認申請されるまで約15年。いつも活動を応援していただき心から感謝申し上げます。
難病「遠位型ミオパチー」ついに治療薬 患者自ら研究者を訪ね歩いて15年(日テレNEWS)#Yahooニュースhttps://t.co/AUgYm1dXty
— 織田友理子WheeLog!(ウィーログ)♡みんなでつくるバリアフリーマップ (@yurik00da) August 2, 2023