【圧巻!プラモデルの同好の士の展示会に伺う】

「何故なんでしょうね、こんなことみんな喜んでやっているんですよ」「見てくださいよ!この細かい作業!」。代表の村越章さんは、目を細めながら作品の一つひとつを説明して下さいました。
24回目となった「むさしのフラップス作品展示会」に伺いました
プラモデル愛好者メンバーによるプラモデル作品の展示会です。
来訪者のみなさんも、立ったり座ったりしながら、精緻な作品を覗き込み、喜びの声をあげていました。

コロナ禍によりステイホームの時間が増えたことで、プラモデルの人気が高まっているらしいとのことは、ネット情報で知ってはいましたが、一体何作品あるのでしょうか。すごい数のラインナップです。
船舶、航空機、自動車、オートバイなどに混ざって、特に私の目を引いたのは、団地の一棟でした。5階建ての棟を輪切りにして、各部屋の中身に家具やら電化製品などを配置して、細かく再現しているのです。驚嘆しました。

かつて、自転車を漕いでプラモやさんへ毎日のように通い、ショーウインドーに鼻を突けて作品を見つめていた、少年時代が思い起こされました。

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