2.26事件と言えば鈴木貫太郎

2.26事件は、いくつかの重要な結果を引き起こす要素を持った事件だった。
重要閣僚9名殺害、侍従長鈴木貫太郎は重傷。その時、反乱軍はラッパを吹奏したと言う。

9年後、敗色濃厚な45年、昭和天皇に「曲げて承知してもらいたい」と懇請され、鈴木貫太郎は首相就任。
終戦という困難な仕事に取り組んだ。就任77歳は現在も歴代最高齢だ。

「祖父は死の直前『永遠の平和』と2度繰り返した…と孫娘が語っている」
鈴木貫太郎が重傷でなく殺害されていたら、歴史はひどく変わっていたはずだ。

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