2月定例会では、山川百合子議員が代表質問に立ち、平成28年度の予算と事業について、知事・警察本部長・教育長に、具体的な提言とともに、取り組む姿勢や具体的な内容について質問しました。
一般質問には、井上将勝議員が登壇し、LGBTや男性が被害者となるDV、犯罪被害者の支援など、なかなか光が当てられない少数者の課題を中心に取り組みました。
私たちの会派は、上田知事の「埼玉から日本を変える」という理念を共有しています。新年度予算では、全国に発信する意気込みで提案されている事業がたくさんあり、私たちの提案が随所に具現化されていることを高く評価しています。
予算特別委員会は、部局別となったことで、上田知事との直接の政策対話の時間が制限されたことは残念でした。けれども各部課長に対し、現場の切実な状況を伝え、共通の認識の上に立って政策議論をすることもできました。新年度の県の取り組みに期待しています。
今後とも民進党・無所属の会は、県民の皆さまの身近な県政の課題を具体的に解決すべく、真剣に取り組んでまいります。