【心で書いた書「高瀬喜代美書道展」に伺う】

非営利団体「 Ņext eyes lab（ロービジョンラボ )福迫かずや代表」主催の講演会＝第１回さいたま市「ロービジョンって何？」が、昨年８月に開催された。

そこで初めて、高瀬喜代美さんのお話しを拝聴した。
50歳で中途失明になった運命を嘆き、白杖なんて使いたくないと絶望していた頃のこと、多くの人に支えられ生きる希望を見いだしたこと、感動のスピーチだった。

その彼女の書道展が現在開かれている。
彼女の視力は現在、右眼０、左眼0,002。しかし筆を取り、思いを書き連ねた。
力強い、優しい、情念が込められていた。

▼高瀬喜代美書道展
市民活動サポートセンター
浦和駅東口から１分
浦和PARCO9階
7月28日木曜日～8月2日火曜日
10:00〜21:00迄
3日水曜日は15:00終了予定

多くの方々に見てもらいたい。

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