【人の輪、よいもの】

人の輪が広がる行事が少し増えてきました。
お話ができ、笑い声がこだまし、人の輪とは良いものだと、改めて実感させられました。
新型コロナの位置付けを、5類相当へ変更をしてはどうかのご意見も、各々の会場で頂きました。

浦和新舞踊連盟(武正公一会長、高嶺徳由紀理事長)の第46回発表会では、65組のみなさんが舞台で舞われました。

コロナのため練習がなかなか困難で、ようやく発表会にこぎ着けた。との多くのお声が会場で耳に入りました。
「舞踊は所作の芸術」そう言われる通り、優美また勇壮な姿の連続に感嘆しました。

 

針ヶ谷地区文化祭では、我がふるさと針ヶ谷のテーマの下、３人の郷土史家による講演会が開催されました。

「江戸時代の針ヶ谷村」有元修一氏、「戦中、戦後の新潟鉄工所浦和工場」と「針ヶ谷周辺の古道を探る」大熊幸雄氏、「郭信寺の歴史と文化財」野中味惠子氏。

江戸初期から近代までの針ヶ谷地区の歴史が連続で紐解かれ、歴史好きな私にとりこの上ない面白さでした。

テラスでは、おこわと甘食の製造販売があり、美味しさに参加者の歓声があがりました。