【今年一年も大変お世話になりました】
夜明け前は風が無かったのに、日の出とともにとても冷たい風が吹き始めました。
浦和駅東口で、今年最後の“最終駅頭”。
一緒に立ったのは全盲の市民活動家、嶋垣謹哉さん。
嶋垣さんは自らチラシを配ることが出来ないのです。
しかし多くの方がチラシを受け取りに近づかれ、励ましの声をかけられていました。
「どんな人にもチャンスがある社会がよい社会」「どんな人にもチャンスがない社会は悪い社会」。
私も全くそう思っています。
自らの考え方をお伝えし、また皆さま方からのご意見を賜る“駅頭活動”。
駅へ吸い込まれるみなさん、駅から広がるみなさん、通勤、通学、お出かけなど、駅は様々なドラマに満ちています。
一年間大変お世話になりました。心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。