通学の波を見つめて

東浦和駅にて

この東浦和駅では、いくつかの高校が近くにあるため、ある時間になると、通学の波の方向が変わり、生徒学生の波がどっと溢れ流れ出てくる。

私の故郷も含めてとくに高齢化が著しい人口減少地域では、あり得ない風景かもしれない。

日本の人口は2008年の1億2808万人をピークに減少に転じた。2048年には9913万人と1億人を割り込み、2060年には8674万人までさらに減少すると想定されている。

今年1月1日時点での日本の人口は1億2242万人余で、昨年より約80万人減少し、14年連続の減少となった。昭和43年の調査開始以来、最大の減少数・減少率であり、初めて全47都道府県で人口減少が確認された。

GDP名目一人当たりも31位にまで転落。と駅頭からお話ししているが、いくら将来インフレになるかもしれないという「インフレ期待」を演出しても、国の衰退を肌で感じる以上、デフレマインドは消えないだろう。生活を守るために無駄な消費はできない。

多くの方にお声掛けを賜る。
お世話になりました。
秋山市議会議員、ありがとうございました。

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