【酒類提供者狙い撃ちの歴史】
埼玉県は、まん延防止等重点措置期間の延長に伴い、飲食店、大規模施設等に対して、営業時間短縮のお願いをまたすることになった。対象地域は、今まで通り川口市とさいたま市だ。
このことから派生する協力金の支給の審議で、本日また臨時議会が開かれている。
廃業、失職などがさらに続発するはずだ。「限界」との声も多く寄せられている。
まったく心苦しい限りだ。
これまでの営業時間や酒類の提供に係る要請内容を、時系列でまとめてみた。“首を絞め続けてきた歴史”がよくわかる。
この表の一番下に、7月12日(月)~8月22日(日)までが、さらに加わることになった。
絶望から回避するため、減収分の急いだ補填が政治の役割だ。