【一人でも多くのみなさんに会いたい。中学生に取り囲まれる。】
19日、浦和駅東口で、政策駅頭キャンペーンを開催しました。
梅雨前線が南に離れたとのことで、浦和は日差しの強い昼となり、上空に暖かな空気が流れ込んだこともあり気温もどんどん上がって、厳しい暑さの真夏日にもなりました。
やはり直接、上田本人が一枚ずつチラシを配り、多くのみなさんからお声を寄せて頂きました。中学生の一団に取り囲まれて話をする場面も。
またマイクから「子どもの相対的貧困率は 13.5%=7人に1人の子ども(約260万人)、特にひとり親家族の相対的貧困率は48.1%=2世帯に1世帯である」と上田は話しました。
「県知事時代に、貧困による学力格差・非認知能力格差の問題に心を痛め、平成22年9月から日本で初めて、生活保護世帯の中学生を対象に高校進学に向けた学習支援事業を実施してきた」
「平成25年度からは高校生も学習支援の対象とし、高校中退防止の支援を実施した。
事業開始前の生活保護世帯の高校進学率は86,9%であったが、平成29年度の実績では教室に参加した中学生の高校進学率は98.2%と11,3ポイント向上させた」と成果を語りました。
「子供の貧困問題は、未来のために、社会全体で取り組むべき問題」と駅前を往来するみなさんへ訴えていました。
夕方は、大宮駅へ移動しました。