小林 和正:明治大学雄辯部OB生 (敬称略)
仕事師・浅野目議員に託そう!
浅野目さんとの出会いは、大学は違えど同じ弁論界の先輩と後輩として、1983年12月の上尾市議会議員選挙での選挙ボランティアであった。
1983(昭和58)年は春の統一地方選挙を皮切りに、6月の参議院議員通常選挙、10月のロッキード事件田中元首相への判決、12月の田中有罪判決に依る衆議院解散に伴う総選挙。
当に「選挙の年」で、私達学生弁論界は選挙ボランティアとして大いに活躍の場があった。
その年の秋に入って、12月に上尾市議会議員選挙があり25歳の浅野目義英さんが初めて被選挙権を行使し出馬されるということで、私達明治大学雄辯部の後輩数名が法政大学弁論部OBの浅野目さんの選挙応援に駆け付けることになった。
巷は田中金脈をはじめとする日本の中央政界の腐敗まみれに、国民の憤懣は頂点に達しており、今こそ若い青年の声で先ずは地方議会から変えて行こう!という浅野目さんの呼び掛けに私達学生は賛同し駆け付けることになった。
三バン「地盤、看板、カバン」の無い中での斬新でユニークな選挙運動、候補者自らの「面白い選挙をドンドンやろう!」とのかけ声の下、私達学生は胸躍り楽しくて仕方ない感じだった。
初当選後も、浅野目さんは変わらずに議会質問をドンドンとし、教職経験者として、市民、県民、国民の目線で、新しい政策づくりに果敢に挑まれている。政治の世界に飛び込まれて、あっと言う間に約40年が過ぎ、今も25歳当時の初志、政治への姿勢が変わらない。
私欲の無い浅野目さんこそ、真の政治家だと思う。有権者の皆さん、仕事師の浅野目さんに託してください。
初陣の選挙をお手伝いした者のメッセージとします。